コロプラも皆様に支えられ2周年を迎えることができました。皆様、日頃のご愛好ありがとうございます。

本当は色々なイベントや機能追加を予定していたのですが、私事が大変な忙しさで手がつけられませんでした。ごめんなさい。GWに突入したので何とか数時間作業することができまして、アイテムパックなる機能を追加しました。やってみて気づいたのですが、これだけだと地味な上に意味が分からない < orz
壮大な改修計画&イベントを予定していたのですが、このアイテムパックはその末端なんです。他とあわせて大きな意味が出てくるのですが、これだけだと意味が薄いなぁ。まぁ、ぼちぼちと機能追加して後から辻褄を合わせるようにしますです。

とはいえ、このアイテムパックもコロプラに一つの大きな要素を追加する一手なのは間違いないので、解説させてください。

Second Lifeが最近注目を浴びています。現在のところ大流行とまでは行かないですが、今後間違いなく主流になる分野だと考えています(ちなみにSecondLife自体が日本で大流行することはなくSecondLife的なサービスを韓国あたりが開発して大流行すると個人的に予想しています)。
このサービス、他のバーチャルリアリティ的なサービスと違いがないように見えますが、一点だけ大きな特徴があります。それは「その世界で流通している通貨とリアルマネーであるドルが換金できる」のです。これはすごい。リアルにお金持ちはバーチャルでもお金持ちだし、バーチャルでお金持ちになればリアルでもお金持ちになるわけです。何もそこまでしなくても、そこまでするならキチンとリアルを生きろよ、と思うところもないわけではないですが、実際やってみると面白いのです。「お金」という接点がバーチャルとリアルの(まさしく)架け橋になっていて、普通のMMOなどでは味わえないようなエキサイティングな気持ちになれます。
で、今後流行るのであれば、コロプラでも可能性の一端として入れておくのも悪くないなぁ、と思うに至ったのです。流石に個人運営でプラを円にするのは不可能ですので(いや個人じゃなくても大変なのですが)、せめてRMT(リアルマネートレード)を公式にOKにしようかと。ある意味、責任をある適度放棄していることが前提の個人だから出来る一手ですね。
そこで考えたのがアイテムパックです。プラ<->アイテムの変換はすでに市場が形成されているので、アイテムの受け渡しを匿名(コロニーIDの匿名性)で出来るように設計しました。媒体はネットオークションを想定しています。確認コードを開示することによって買い手は正当性をある程度確認でき、実際に受け渡すのは取得コードのみでOKというお手軽さ。また、大手のネットオークションはRMTはを禁止しているわけではなくて「そのゲームが禁止しているのであれば禁止」というスタンスなので問題はなさそうです。

もちろん、いろんな危険があるので無理にお勧めはしません。また、何か問題があったときには責任もとれません。ただ、やろうと思えば出来る素地を作りました。どう使うかは皆様次第でございます。

さて、実際にやってくれる人は出てくるのでしょうか(笑
ちなみに、テストで手持ちのアイテムをアイテムパックにしてみました。確認コードは 245565775194286 です。試しに入力してみてくださいませ。

というわけで、これからもコロプラをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

☆追記☆
アイテムパック作成が1000プラなのは正直やりすぎでした。200プラに変更しました。で、すでに1000プラで作成した方は差額の800プラを返還しますのでお許しくださいm(_ _)m